夢で息子の死に目にあって脂汗をかいたので、子供の心肺蘇生法を真剣に調べてみた。

  • 2018年8月7日
  • 2018年11月21日
  • 生活

こんにちは、Woo!です(@ wooopunch)

 

子供って大人が思ってもいない行動をしますよね。

例えばボールを追いかけて道路に飛び出したり、オモチャを飲み込んじゃったり。

僕にも5才の息子がいますが、これがまぁ~落ち着きがないっ!隙あらば走り回って、高いところからジャンプしようとします。とにかく危険なことが大好き!

元気なのはいいことなんですが、ヒヤリとすることもよくあります。

ある日、「息子が溺れてしまう」という超絶縁起でもない夢を見ました。(もう二度と見たくない…)

心肺蘇生法の知識なんてまったくない夢の中の僕は、必死に息子を蘇生させようとやったこともない人工呼吸と心臓マッサージを見よう見まねで必死に繰り返していました。

なんとか息を吹き返して、わんわん泣きじゃくる息子と僕。

と、そこで目が覚めたんですが、もう僕は涙でグチャグチャ!全身汗ビッショリで、夢だったことを理解した時は心底ホッとしました。そして横でスース―と寝ている息子を思わず抱き締めちゃいました。

こんな縁起でもない夢を見たのは、おそらく前日に救急救命士のお客さんに『子供が飴を飲み込んだ時の対処法』を聞いていたから。頭の中になんとなく残っていたんだと思います。

今回は夢でホントに良かったんですが、現実に起きないとは限りません。親として子供になにかあったとき、冷静に対処できるように知識をつけておく必要があると強く感じた出来事でした。

ということで今回は自分の勉強のため『子供の応急処置法と心肺蘇生法』について調べてみました。

まずは子供によく起こる事故を知ろう!

・乳幼児の事故が最も多い年齢は「一歳児」

『子供は好奇心の塊』

一歳になるとグーッと行動範囲が広がり、見るもの全てが興味の対象です。親としては成長が嬉しい反面、事故に遭う可能性が高くなるので最も注意が必要な年齢です。

大人から見たらなんでもない日用品も、子供から見たらキラキラ輝く宝物に見えるかもしれません。大人の目線で見るのではなく、子供の目線で部屋の中を見回すことが大切です。

そんな子供の事故で圧倒的に多いのが、『落ちる』・『転ぶ』・『溺れる』です。

「落下事故」

5才以下の子供に多いのが「落下事故」

「落下事故」といっても、なにもマンションのベランダからなどの高所だけとは限りません。ソファーやベット、テーブルなどからの落下も立派な「落下事故」です。

あと家の中で気を付けたいのは階段ですね。階段は子供から見ればとても高いところになります。特に気を付けましょう。

落下事故の予防法

子供の成長スピードはとても速く、昨日登れなかった場所に今日登っているなんてことはよくあります。

親は「まだそこは登れないはず」と思い込まず、あらゆる危険を先読みすることが大事です。

『落下事故』の予防として

・窓際に登れるようなものを置かない。
・ベランダに踏み台や、エアコン室外機、植木鉢などを置かない。
・ベランダ・窓の鍵を必ず閉める。
・鍵は二重にするなど簡単に開かなくする。
・ソファーやベットの近くでは目を離さない。
・階段は登れないよう柵をする。

などがあります。

一番大事なのはやっぱり親が目を離さないことですが、一瞬も目を離さないというのは現実的に厳しいですよね。

そのため大事なのは「少しくらい目を離しても大丈夫なように、しっかりと予防をしておくこと」です。少しくらいの怪我は子供にとって、ある意味いい経験になりますが、大事故などが起きてしまっては取り返しがつきません。

しっかりと予防を心がけましょう!

「転倒事故」

「転ぶ」ことは子供にとってある意味、宿命といえるかもしれません。

まだ足腰がしっかりしていない子供は本当によく転びます。うちの息子も毎日毎日、まぁ飽きもせず転んでます(笑)

いつも生傷が絶えません。少し擦り剥くくらいは可愛いものですが、打ちどころが悪いと最悪の事態になってしまう危険もあるため、決して軽視せず、しっかりと予防しましょう。

「転倒事故」の予防法

「転ぶ」に関しては防ぎようのないところもありますが、最悪の事態を回避することはできます。

・走るのは公園などの車が通らないところにさせる。
・道路や駐車場では走らせない。
・必ず手を繋いで歩く。
・地面に危険なものがある時は走らせない。

一番怖いのは転んだ時に車にひかれてしまうなどの二次災害です。

これを防ぐにはやっぱり車が通るところでは走らせない・しっかりと手を繋ぐこと、当たり前のことですよね。しっかりと予防しましょう。

「溺れ事故」

事故の中で最も命の危険があるのが「溺れ事故」です。

「溺れ事故」は一見、海やプールなどで多い事故のようですが、意外にも自宅のお風呂や洗濯機で溺れてしまうケースの方が多いそうです。

水の近くでは親は絶対に目を離さないよう神経質になりましょう!

「溺れ事故」の予防法

毎日の入浴は子供を清潔に保つため、とっても大事なことです。でも自宅だからと安心して、少し目を離すと大事故になる危険性も持っています。

大人にとっては浅い浴槽も、子供にとっては深い深い海と一緒です。いつもより少し神経質になるだけで「溺れ事故」は防ぐことができますので、しっかりと予防しましょう。

・子供とお風呂に入っている時は決して目を離さない。
・子供だけでお風呂に入れない。
・洗濯機の近くに踏み台などを置かない。
・洗濯機のフタは必ず閉める。(チャイルドロック機能がついている洗濯機は尚、良し)

予防法といっても決して難しいことではなく、当たり前のこと。とにかく『大丈夫だろう』と過信せず、目を離さないことがなにより大切です。

水の近くではとにかく神経質なくらいがちょうどいい!

万が一の時の応急処置方法を知ろう!

子供が命に関わる危険にさらされた時、親が適切に処置できるかどうかでその子の生死が決まってしまいます。

その時になって慌ててスマホで検索しても遅いんです。いつ来るかわからない『万が一』の時の為に、普段からしっかりと正しい応急処置方法を学んでおきましょう。

大切な我が子を守れるのは、親であるあなたです!

子供が異物を飲み込んだ!

乳幼児に最も多い事故は『異物飲み込み』ではないでしょうか?

1歳未満の子は食べれる物とそうでない物の区別がつかず、好奇心のまま手当たり次第に口の中に入れてしまいます。

僕の息子も飴をそのまま飲み込んでしまい、ノドに引っかかってしまったことがありました。

その時は病院の受付でもらった飴が引っかかったため、幸いにもすぐに処置してもらうことができましたが、これが自宅だったらと思うとゾッとしますね。

本当に事故はいつ何時起こるかわからないと痛感しました。万が一に備えて対処法を勉強しておきましょう!

一歳未満の応急処置・背部叩打法(はいぶこうだほう)

photo by :https://health.goo.ne.jp

・背部叩打法(はいぶこうだほう)

一歳未満の子供が異物を飲み込んだ場合、子供をうつぶせにし、片方の腕に乗せます。この時、指であごを支える姿勢をとります。

子供の頭を体より低くし、手のひら全体で背中を強く叩きます。叩く場所は肩甲骨と肩甲骨の間を意識してください。異物がとれるまでひたすら強く叩きます。

前述の救急救命士の話で印象に残ってるのは「とにかく骨が折れても何してもいいから強く叩け。骨折しても窒息するよりマシだろ?」です。

なんだか妙に納得したのを覚えています。なによりも「命」が大切ですからね。

一歳以上の応急処置・腹部突き上げ法

photo by :https://health.goo.ne.jp

1歳以上の子供が異物を飲み込んだ場合、図のような腹部突き上げ法が効果的です。

背後から手を回し、片手を握りこぶしにします。こぶしをへそより少し上に当て、もう一方の手で上腹部と胸部を強く締め付け、上に向かって圧迫するように突き上げます。

異物混入で気を付けたいのは、口に手を突っ込んで異物を取ろうとしないこと!異物が奥にいってしまい、窒息の危険が高まります。

子供の心肺蘇生法を知ろう!

心肺停止という最悪の事態が起こった場合、救急車が到着するまでや病院に着くまでの間、愛する我が子の命を繋げなければなりません。

最近は街中にAEDが普及してきましたが、必ずしもAEDが近くにあるとは限りませんよね。緊急時に行う心臓マッサージと人工呼吸の手順を覚えておきましょう!

まずは気道を確保する

photo by :http://tsunepi.hatenablog.com

舌が気道を塞いでしまうことがあるため、まずは気道を確保することが重要です。

気道確保の方法は片方の手で額を抑え、もう片方の手で下あごを引き上げるように頭部を後方に傾けましょう。

心臓マッサージの手順

photo by :https://matome.naver.jp

心臓マッサージの目的は心臓が停止し、血液を送り出せなくなった場合、人工的に心臓のポンプ機能を代行するために行います。

・手順

(1) 硬い床に仰向けに寝かせる。

(2) しっかりと膝をつき、胸骨の下半分(胸の真ん中あたり)に手の掌底部(手のひらの硬い部分)を当て、その上にもう一方の手を重ねます。

(3) 両肘を伸ばし、下に垂直に体重をかけて、胸骨が3cm~4cm下がるくらいの力を加えて押し下げます。(6歳以上から成人の場合は5cm程度)

(4) 手を離さずに、力を緩めて元の高さに戻す。

(5) 1分間あたり100回程度のテンポで、30回続けて行う。

人口呼吸の手順

photo by :http://www.hokkaido.med.or.jp

・手順

(1) 気道を確保した状態で鼻をつまむ。

(2) 自分の口を大きく開け、相手の口を覆う。

(3) 1秒間、胸が上がるのがわかるくらい息の吹き込みを行う。一度、息を吹き込んだら口を離し、換気させる。これを2回行う。

(4) 反応がない場合、ただちに心臓マッサージに移る。

心肺蘇生を効果的に行うため、【心臓マッサージ30回、人工呼吸2回をセット】で繰り返します。

これを絶え間なく続けることが大切です。(特に心臓マッサージ)

最後に

今回は子供に『万が一の事態』が起こった時の対処法について書いてみました。

完全に自分の勉強用に書いた記事ですが、ここで知識として覚えておくことは絶対に役に立つと思います。

もちろん何も起こらないに越したことはありませんが、「何も起こらない」と過信せず、普段から事態を想定して勉強しておけば「万が一」の時も、慌てず冷静に対処できます。

こういうちょっとしたことで、愛する我が子を救うことができるならいくらでも勉強します。

まだまだ子供に起こり得る事故はたくさんありますし、対処法も様々ですのでまた記事にしたいと思います。AEDの使い方なんかも僕はまったく知らないので、記事にしたいと思います!

「万が一の時」に備え、普段から備えをしておきましょう!

 

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